こんにちは😊うっしーでーす!
最近やっと涼しくなってきましたね~🍁
今年も残すところ2か月となりました!!
1年があっという間すぎて怖いですよね。。。😱
さて、本日は車検に通らないシリーズから、、、
お車の『ヘッドライト』についてお伝えしたいと思います😌
ヘッドライトに問題があるために車検に通らないことは少なくありません。
車検におけるヘッドライト検査の方法が変わり、
検査が厳しくなった為、きちんと対策しておく必要があります。
車検に通らないヘッドライトの特徴や、車検対策について紹介します。
●ヘッドライトが原因で車検に落ちるお車の特徴
ヘッドライトで車検に落ちてしまうお車のよくある特徴を
以下にまとめました。
・社外品のバルブを使用している
・レンズに黄ばみや曇りがある
・ヘッドライトカバーが破損している
・光軸がずれている
・ヘッドライトにガタがある
車検に落ちる原因について詳しくご紹介します。
【社外品のバルブを使用している】
社外品のバルブを使っている場合は車検に落ちる可能性が高いです。
バルブとは電球のことでヘッドライトの光に影響します。
社外品のバルブの中には車検基準を満たしていないものがある為、
注意が必要です。
バルブは大きく分けると以下の3種類があります。
・ハロゲン
・HID
・LED
かつて主流だったものがハロゲンバルブです。
HIDバルブは非常に明るいのが特徴のバルブであり、
視認性が向上します。
しかし7年~10年でへたって光量が出ないことがあり、高額になりがち
なので注意が必要です。
LEDバルブは現在主流になっているものであり、明るくて長寿命な
点がメリットです。
特にLEDバルブは多くのメーカーから出ており、社外品を使う人は
たくさんいます。社外品のLEDバルブの中には「車検対応」と
表記されているものがあり、何の疑問も抱かずに使用する人が多いですが、
安価なタイプは車検非対応のものも多いです。
社外品バルブを使う際には、光量や色を確認して、車検の基準を満たして
いるものを使いましょう。
【レンズに黄ばみや曇りがある】
ヘッドライトのレンズ部分に黄ばみや曇りがあるとライトが暗くなります。
ヘッドライトのレンズは樹脂製の為、経年劣化により自然に黄ばみが
目立ちます。長く使っていると徐々に曇りが酷くなっていき、ヘッドライトの
機能にも影響します。
特に屋外で車を保管している場合は直射日光によりヘッドライトのカバーや
レンズは劣化しやすいです。
また、走行中の飛び石や雨風などによっても、コーティングが剥がれて
劣化が進みます。
ヘッドライトに黄ばみや曇りが見られる場合は車検に通らない可能性がある為、
交換や修理を検討しましょう。
【ヘッドライトカバーが破損している】
ヘッドライトカバーが破損していると、車検に通りません。
また、ヘッドライトカバーが破損したまま運転していると整備不良として
警察から指導を受ける可能性があります。
ヘッドライトカバーに破損があると雨水が入り込む点にも
注意しましょう。ライト部分に雨水が落ちるとバルブの電極間に
水が浸入して過剰に電流が流れてしまい、ヒューズが切れることがあります。
【光軸がズレている】
光軸がズレているとライトの照射範囲に影響を及ぼし、車検で落ちる可能性
が高いです。
強い振動を受けるとヘッドライトの光軸は簡単にズレます。
また、タイヤの摩耗が進んでいる状態で車を運転している場合は
振動が強くなります。継続的に強い振動を受けると光軸のズレが進むので
注意が必要です。
●ヘッドライトで車検落ちを避ける為のポイント
・ヘッドライトを磨いて汚れを取り除く
・適切なバルブを装着する
【ヘッドライトを磨いて汚れを取り除く】
車検前にヘッドライトを磨いてキレイにすることをおすすめします。
汚れを取り除くことができ、きちんと光軸が取れるようになります。
⇒
【適切なバルブを装着する】
ヘッドライトには適切なバルブを装着することが大切です。
適切なサイズと光量のバルブを選びましょう。
市販されているバルブは、明るさをケルビンやルーメンで表記
しているものが多いです。
ケルビンは色温度であり、ルーメンは光の総量の為、
どちらも光量ではありません。
車検で必要なのは、6,400カンデラ以上の光量になります。
きちんと車検に通るように、対応の明るさが出るバルブを選びましょう。
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