こんにちは😊うっしーでーす!
今日は寒の戻りで、とっても寒い一日です💦
早く暖かくなってほしいですね🌸
さて今回は、義務化されたお車の「バックカメラ」
についてお伝えしたいと思います。
皆様のお車にはバックカメラは付いていますか?
車をバックさせる際にモニターで後方を映してくれる
バックカメラですが、現在では国土交通省が定める
道路運送車両の保安基準において、二輪車を除く
新型車にはバックカメラの装着が義務付けられています。
また、2024年5月以降は継続生産されている現行モデルにも適応され、
中古車以外はすべての新車に装着が義務付けられます。
●義務化された背景
バックカメラの装着が義務化された背景には、車の後退時に
「後方確認不足」のせいで、歩行者を巻き込んでしまう事故が多発している
という現状があります。
公益財団法人の交通事故総合分析センターによると、平成29年に
四輪車が後退している際に発生した事故件数は2万件以上。
その中でも特に後方の死角に入りがちな「子供」や「高齢者」
が犠牲になるケースが多くみられます。
そのため、バックカメラを搭載することで後方の死角を
大幅に減らすことができ、事故防止につながると期待されています。
●バックカメラのメリット
バックカメラはドライバーにとって非常に便利な装備となり、
主に下記2つのメリットがあります。
メリット①後方の死角をカバーできる
大型トラックはもちろんですが、ボディの小さな軽自動車であっても
バック時の死角が少なからず存在しています。
目視では確認できない死角部分をバックカメラにより、
障害物や人をしっかり視認できるので、事故を未然に防ぐことができます。
メリット②駐車時のストレスを軽減
バックカメラの映像で後方のスペースを把握できるので、
バック駐車が容易になります。
駐車が苦手な方や狭い駐車場をよく利用する方に
とくにおすすめです。
バックカメラのディスプレイには駐車時のガイドラインが表示されます。
●バックカメラの注意点
注意点としては、バックカメラで映る画と肉眼で見る距離感との違いです。
実際に見る距離感とは微妙なズレがあるため、慣れるまでは
特に注意が必要です。
バックカメラ搭載の有無に関わらず、目視での安全確認は欠かせません。
バックカメラだけを注視するのではなく、必ず目視で周囲の安全確認
を怠らないようにしましょう。
●バックカメラの後付けについて
今回の義務化の対象は新車であり、購入済みの車両や中古車に
バックカメラなどを後付けする必要はありません。
ただしバックカメラがあれば後退時の事故予防に繋がります。
今のお車にバックカメラが付いていない場合は後付けバックカメラ
を取り付けることをお勧めします。
●まとめ
バックカメラは後退時の事故を防ぐという安全上の理由から義務化
されるほど重要度の高い装備です。
「一度使ったら手放せない」という人もいるほど便利で重要な装備ですが
バックカメラを装着しているからといって、バック時の事故が完全に
なくなるわけではありません。
バックカメラを装着していたとしても死角は存在しますし、後退時の
安全確認は目視が大前提であるということは充分に意識し、
安全で快適なカーライフをお楽しみください。
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例) モニター無しの場合 60,000円~
例) モニター有りの場合 25,000円~
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