こんにちは😊うっしーでーす!
今回は『車検の有効期限が切れてしまったらどうなるの?』
のご質問にお答えしたいと思います😁
【車検の有効期限が切れてしまった際の罰則】
車検は国が定めた制度であり、有効期限が切れているにもかかわらず公道を走ると罰則があります。
また、同じく国が加入を義務化している自賠責保険の有効期限が切れている場合も、
罰則を受ける対象です。
具体的にどのような罰則が科されるの紹介します👌
〇公道を走ると罰則がある
車検の有効期限が切れた車で行動を走ると、道路運送車両違反になり罰則が科されます😮
罰則の内容は違反点6点、30日間の免許停止、6か月以下の懲役または30万円以下の罰金です。
かなり厳しい罰則ですよね💦
悪質と判断されると逮捕される可能性もあります😮
○自賠責保険も切れている可能性に注意!
自賠責保険は車検を受けた際に一緒に更新する事が多いため、
車検切れの車は自賠責保険も失効している可能性が高いといえます。
自賠責保険は「強制保険」と呼ばれる加入が義務付けられた保険なので、
未加入の車は公道を走行できません😣
自賠責保険の加入義務に違反して公道を走ると、事故の有無にかかわらず罰則の対象になります😮
違反点数6点に加え、1年以下の懲役または50万円以下の罰金です。
また、自賠責保険の証明書が不携帯の状態でも30万円以下の罰金が科されますので注意が必要です🤔
【有効期限が切れてしまった場合の解決方法】
車検満了日をきちんとメモして覚えていても、
多忙な日々が重なってうっかり車検をきらしてしまうこともあると思います。
そのようなときは、車検を取り直す手続きをすればよいので、
過度に心配する必要はありません。
こちらでは、車検の有効期限が切れてしまった場合の解決方法を解説します👌
〇車検に通して公道を走行できる状態にする
有効期限の切れた車でも、再度車検を受ければまた公道を走れるようになります。
車検切れの車で車検を受ける場合でも、法定費用は通常の車検と変わりません。
ただし、長い間動かしていなかった車は整備費用が高くなりやすく、
トータルの費用が高額になる場合があります。
〇車を売る
車検切れの車に乗る予定の無い場合は、売却するのも一つの方法です。
車検切れの車でも、廃車手続きをせずに所有し続けると
課税対象に含まれてしまい、無駄な出費がふえます😥
車検切れの状態でも売却はできるので、車を手放すことを検討してはいかがでしょうか。
ここイロドリでは、お車の買取も行っています!!
【有効期限が切れても車検は受けられる!】
車検の有効期限を切らしてしまった場合でも手続きをすれば、
有効期限内の車と同じように車検を受けられます。
しかし、公道は走れないことから、車検を依頼するお店まで
車を運ぶ手段を考えなければなりません。
一般的な対処法として、仮ナンバーを取得する事、
移送してもらう事の2点についてご紹介します👌
〇仮ナンバーを取得する
仮ナンバーとは、管轄の自治体から臨時に貸与されるナンバープレートのことで、
一般的な運航許可が付与されます。
自由に公道を走れるわけではなく、お店までの経路など、
使用目的や期間が定められています。
仮ナンバーの申請は各市町村役場でうけつけており、
運転免許証、車検証、自賠責保険の原本などが必要になります。
〇陸送サービスに依頼する
仮ナンバーの取得が難しい場合は、陸送サービスに依頼して移送する方法があります。
ただし、仮ナンバー取得よりも費用がかさむ点には注意が必要です。
【まとめ😁】
自家用車の車検の有効期限は初回は3年、以降は2年と定められています。
早めの車検のお見積りはもちろん、車検切れのお車のご相談もぜひ、
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