こんにちは!うっしーでーす😊

早くも4月後半に突入!!新年度が始まり新しい生活にも慣れてくる時期ですね😊

大人になると大きな変化もありませんが・・😅

さて、今回は先日お客様から質問をいただきました、

『10年たったら車検は1年ごとになるの?』

について、お答えしたいと思います👌

この質問は、なぜかかなり多くのお客様からいただく事が多いです💦

【車検は10年以上経過した車でも2年ごとでOK!】

結論から言いますと、新車登録から10年以上経過している車

(自家用乗用自動車・軽乗用自動車の場合)でも、

2回目以降の車検は2年ごとで問題ありません。

一般自家用乗用車の車検期限は、新車登録から初回は3年、
2回目以降は2年ごとになります。

ただし、8トン以上の貨物自動車や貨物自動車や、

バス・タクシーなどの商用車の場合は、

初回から1年ごとで車検を受ける必要があります。

このように、車検頻度は「車の使用年数」や「走行距離」は関係なく、

車の車種や用途によって取り決めされています。

では、なぜ『10年超えの車の車検頻度は1年ごと』
という話があるのでしょうか🙄?

実は、車齢を10年以上経過している一般自家用乗用車の車検有効期限が

1年であった時代が本当にありました😮

車検期限が現行の2年おきになったのは、1995年の道路運送車両法の改正からです。

そのため、皆様からいただくこのご質問は、その頃の名残りだと思います🤔

【車検制度が現行の2年ごとに変わった理由とは?】

10年以上経過している車の車検頻度が1年ごとから現在の2年ごとに変更されたのは、

各自動車メーカーの技術が進歩し、信頼性や耐久性が飛躍的に向上した背景からです。

1983年の道路運送車両法の改正では、新車登録から初回車検までの期間が2年から

3年へ延長になった経緯もあります。

このように車検制度は、技術の進歩とともに適したものに変わっていきます。

【毎年車検を受けなければならないケースはあるのか?】

毎年車検が必要な車にはどのようなものがあるのでしょうか?

8トン以上の貨物自動車やバス・タクシーについては、初回から車検の有効期限が1年です。

また、8トン未満の貨物車も初回車検期限は2年ですが、2回目以降は1年おきに
車検を受ける必要があります。
レンタカーについては、乗用自動車であっても2年目以降は毎年車検を
受ける必要があります。

【まとめ😁】

車の車検頻度は、1995年の道路運送車両法の改正以降、10年以上経過しても

毎年ではなく2年ごとに変更されました。

また、バスやタクシーなどの商用車は毎年車検を受ける必要があるなど、

車の車種や用途によって違いがあります!

以上、車検の有効期限について記載させていただきました😊

車検は2年ごとに必ずやってきます🤔

車検の有効期限は車検証に明記されていますのでご確認のうえ、

お見積りなど、お早めにご相談ください!!