夏場に比べ冬はバッテリーに関する問い合わせやご依頼が増えてきます。
「エンジンがかからなくなった」「エンジンのかかりが悪い」など^^;
なぜ、冬場が多いのか!?
バッテリーは化学反応を利用して電気を発生させています。 しかし、その化学反応は寒くなると鈍くなってしまうのです。。
それにより発生する電気量が少なくなりバッテリーあがりを起こしてしまうのです!
バッテリーが弱った時の代表的な症状は、「エンジンのかかりが悪くなる」です。
特に朝一、エンジンをかけるときの音がいつもより弱い、かかるまでが長い、
また、パワーウィンドウの上げ下げスピードが遅いといった症状が出たら
すぐにチェックしてもらいましょう。
では、それを防ぐにはどうするか?
〇寒くなる前に整備工場でチェックする。
〇毎日30分以上程度走行する。 などがありますが
通勤等で当たり前のように走るならいいのですがそうでなければ30分以上毎日走ること自体
簡単ではないですすよね!? 燃料も使いますし、、
やはり定期的なチェックが一番大切です。
最近のバッテリーの特徴として、「急激に悪くなる」ことがあります。
昨日まで普通にエンジンがかかったのに、、と。
バッテリーの寿命は一般的に3年程度といわれます。
車は消耗品だらけです、安全・安心に乗り続けるためにも
半年に一度の点検を受けてバッテリーもしっかりチェックして冬を乗り切りましょう!!